介護リフォーム・バリアフリー工事

■ 要介護者だけではなく、家族にとっても安全でラクな家づくりを

長い時間を過ごすお住まいは、世界で一番安全な場所でなければならないもの。
段差につまずいたり、階段で転んだり、ケガをしてしまうような危険のある場所には、リフォームが必須です。

当社では、お客様の現在の身体の状態や、5年後、10年後を見据えて、安心して使える空間をご提案。
トイレや廊下、お風呂場、階段など、要介護者だけではなく、介助者やそのご家族にとっても、使い勝手の良い場所になるようこだわっています。

また、介護保険を適用すれば最大20万円まで改修費が支給されますので、ご利用される方は当社までご相談ください。
介護保険の手続き代行や、ケアマネージャーさんとのやり取りもお任せいただけます。


● トイレ
車椅子で入れること、介助する方のスペースを確保することを考え、便器前または横にスペースを設けます。立ち座りを補助する手すりを設置するのはもちろん、ドアも引戸に改修するのがベストです。

● 手すり
階段の手すりは両側に設置するのが理想ですが、片側にしかつけられない場合は、降りるときの利き手側に設置しましょう。また、手すりを設置するにあたって、壁の強度を確かめ、必要があれば補強することで、安全に手すりをご利用いただける環境をつくります。

● 出入口
開閉時に体の移動が少ない引き戸に取り替えると、出入りがグンと楽になります。取っ手はにぎりやすい棒状のタイプがオススメ。開き戸では、丸いノブよりもレバーハンドルの方が、開ける時の力が少なく済みます。

● 浴室
1坪あれば充分な介助スペースをとって改修することが可能です。ユニットバスなら、「床は滑りにくくないか」「浴槽をまたぐのが大変でないか」「入り口が引き戸であるか」「入浴補助の手すりが設置されているか」、といったポイントをチェックしておきましょう。

● 段差・階段廊下
家の中や、アプローチから玄関までの段差はできるだけなくしたいもの。どうしても解消できない場合は、過ごしやすいバリアフリー仕様に変えたり、照明で明るくして見やすくするのが大切。踏み外したり、つまづいて転倒するリスクを減らすことができます。また、車椅子でも通りやすい廊下へのリフォームなども提案いたします。

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