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耐震診断・耐震工事
■いざという時に備える、安心の耐震工事
ここ数年、日本では大きな地震が多発しており、住宅の耐震性を見直される方も増えてきました。
最近建築された建物は、耐震面が充分に考慮されているため、地震にも強くなっていますが、古い家となるとそうはいきません。
築年数の経過により、お住まいの構造部分が弱っていることも考えられますので、一度耐震診断を受けられることをおすすめします。
耐震診断では、地盤と基礎の状態や建物の形、壁の偏在や割合、筋交いの有無、老朽化の度合いなどから総合的に耐震性を診断。
地震の際に倒壊の危険があると判断できる場合は、適切な耐震工事を行います。
木造住宅の耐震工事については、自治体から補助金が出る「助成金制度」もございますので、ご希望の方はどうぞお気軽にご相談ください。
● 接合部の補強
木造住宅は壁・柱・はりが一体となって地震に耐えるようになっています。しかし、柱とはりや土台との仕口が外れると、軸組としての力がうまく伝わらず、住宅が倒壊・大破することになります。仕口などがどのように作られているのかを確認し、必要な部分を金物などでしっかりとつなぎ合わせる必要があります。
● 基礎部分の補強
基礎と土台がしっかりしていないと、大きな地震の時は土台が基礎を踏み外したりして、住宅が倒壊・大破する危険性が高くなります。基礎が不十分な時は基礎から直し、土台としっかりつなぎ合わせる必要があります。
● 屋根の補強
重たい屋根は、地震の揺れを受けると振り子の様に大きく揺れ、建物を倒壊させる恐れがあります。金属製などの軽い屋根に変えることにより、耐震力を高めることが必要です。
● 壁の補強
開口部が多く壁の少ない面や、筋かいなどが入っていない弱い壁などが多い住宅では、地震により倒壊・大破することがあります。このような場合は、新たに壁を増設したり、既存の壁を強くすることによって耐震性を向上することができます。
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2016/12/05
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2016/11/16
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■いざという時に備える、安心の耐震工事
ここ数年、日本では大きな地震が多発しており、住宅の耐震性を見直される方も増えてきました。最近建築された建物は、耐震面が充分に考慮されているため、地震にも強くなっていますが、古い家となるとそうはいきません。
築年数の経過により、お住まいの構造部分が弱っていることも考えられますので、一度耐震診断を受けられることをおすすめします。
耐震診断では、地盤と基礎の状態や建物の形、壁の偏在や割合、筋交いの有無、老朽化の度合いなどから総合的に耐震性を診断。
地震の際に倒壊の危険があると判断できる場合は、適切な耐震工事を行います。
木造住宅の耐震工事については、自治体から補助金が出る「助成金制度」もございますので、ご希望の方はどうぞお気軽にご相談ください。
● 接合部の補強
木造住宅は壁・柱・はりが一体となって地震に耐えるようになっています。しかし、柱とはりや土台との仕口が外れると、軸組としての力がうまく伝わらず、住宅が倒壊・大破することになります。仕口などがどのように作られているのかを確認し、必要な部分を金物などでしっかりとつなぎ合わせる必要があります。
● 基礎部分の補強
基礎と土台がしっかりしていないと、大きな地震の時は土台が基礎を踏み外したりして、住宅が倒壊・大破する危険性が高くなります。基礎が不十分な時は基礎から直し、土台としっかりつなぎ合わせる必要があります。
● 屋根の補強
重たい屋根は、地震の揺れを受けると振り子の様に大きく揺れ、建物を倒壊させる恐れがあります。金属製などの軽い屋根に変えることにより、耐震力を高めることが必要です。
● 壁の補強
開口部が多く壁の少ない面や、筋かいなどが入っていない弱い壁などが多い住宅では、地震により倒壊・大破することがあります。このような場合は、新たに壁を増設したり、既存の壁を強くすることによって耐震性を向上することができます。